富山ハイキングクラブ (会企画)

 2015年7月18日〜19日

コメント 田村 隆文
     「結の小舎」は開設されて10年になりました。
     それを祝うイベントを猪谷さんが企画されました。
     富山ハイキングクラブのHPをお借りして報告します。



  結の小舎10周年記念音楽の夕べ報告 (平成27年7月19日 猪谷 守 記)

 7月18,19日に表記の記念イベントを、多くの支援者の協力のお蔭で無事終えることができたので
お礼を込めて報告させていただきます。
十年前、リタイヤした者やそれに近いジッチャンとオッサン達が集まり、自然相手の遊びの拠点としての
改造山小屋を造った。維持管理だけでも楽ではないのに十年もよく続いている。
祝いに何かやろうと、そこは遊び好きな者の集まりですぐに話が決まる。
十年に一度のものと張り切った結果、今回は初めてづくしの多いものとなりました。


 まず、真夏にやったということがそれ。酷暑の中でいかに多く集まっていただくかが問題だったので
思いついたのが樽生ビール。そして岩魚、鮎の炉端焼き。これらを目玉に呼びかけたのが功を奏したか
台風通過時にも拘わらず20人以上の参加返事をいただきました。それで料理にも力が入り、当日は野菜
入りの豚の角煮スペシャル、そして旬の飛び魚の刺身と野菜サラダ、等々おもてなし料理数点。実際には
これらは量も多いせいもありそれぞれに大変でしたが、担当の方々の奮闘のお蔭で、なんとか当日の開宴
時間に間に合わせることが出来ました。用意した15Lの生ビールや料理がどんどん減るのが盛況を示して
いて何よりでした。皆さんに感謝、感謝です。


 今回のもう一つの目玉であった“音楽”についても、今ネットで話題の赤星さんの“山は心のふるさと”に
敬意を表してみんなで歌った後、初めての田村(隆)さんのサックス演奏、及び山本さん(県外在住の赤星さん
の同級生)の胡弓演奏、そしてキーボード伴奏などの新たなジャンルが参加しました。これまでと違った音楽
の世界の雰囲気も感じられ、今後が楽しみです。
これまでに利用した歌詩の片々を、急いで整理してまとめた歌集を用意させて貰いましたが、さらに手を加えて
オリジナルとして使いよいものにしたいと考えています。


大きな和紙に筆書きで『結小舎10周年』の立派な書を提供して戴いた本多さん師弟にもお礼申し上げます。
壁に掲げましたら会場がすっかり華やかになりました。有難うございました。
さて、結の小舎のオーナー連中(翁又は媼連中とも言えます)も当たり前のことながら、開設当時から更に十も
歳をとりました。平均?才。この先何年続けられるか甚だ疑問ですが、季節に一回ずつは四季と酒を愛でながら
この小舎でささやかに楽しみたいと考えます。どうぞ皆さんも友人を誘い合って色々な形でどんどん利用して下さい。
この集まりの直前に、発熱などで体調を崩されて不参加となった方が二人おられます。お二方とも前から非常に
楽しみにされていて大変残念がっていました。いよいよ本格的な向暑のみぎり、皆さんもどうぞお体にお気をつけ
られお過ごし下さい。又お会いしましょう。 (平成27年7月19日 猪谷 守 記)


                 真冬2月の雪降し
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 十周年記念に十年経った早いものだが 心に残る十年だ自らを馬齢を重ねたと言う者共が
それぞれにいぶし銀の光を放つその魂肝がある限り まだ続けられるだろう
仲間万歳 友人万歳 立山々麓万歳
そして 結の小舎万歳!             


           佐伯英之さんの挨拶
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                 赤星さんの演奏
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 以上