富山ハイキングクラブ  会企画

gasan217001.jpg −創立40周年記念企画−

   月 山 (1964m 山形県)

   2017年9月24〜25日(・月)晴

<参加者27名>
 1班 CL山村 L山本/博 SL浅野 瀧川(医薬品)高田 山下(会計)尾畑(渉外)大杉/朝 的場(他クラブ)
 2班 L新田 SL川口 寺島 波間 山本/悦 堀田(記録1日目)神通(ツエルト)老田(写真)大杉/紀 
 3班 L粟田 SL吉崎 柴田/健(写真)涌波 鈴木(記録2日目)島田 広野 中村(ツエルト)今井    

<コースタイム>
 1日目 新富観光バスセンター4:56→名立谷浜SA6:06〜6:20→黒崎PA7:34〜7:48→道の駅朝日8:44〜8:56→
      櫛引P10:18〜10:28→姥沢駐車場11:29〜11:48→12:03(リフト)12:18→姥ヶ岳12:50〜13:00→
      月山山頂14:50〜15:15→佛生池小屋16:22〜16:30→月山8合目18:04→休暇村「羽黒」18:48 
 2日目 休暇村「羽黒」8:30→随神門P8:45→羽黒山山頂10:00〜10:45→致道博物館11:15〜12:00→
      庄内観光物産館(昼食・買い物)12:10〜13:10→新富観光バスセンター18:35

≪コメント≫
 羽黒山の頂上に続く2446段の石段を踏みしめて歩いた。登り口には国宝の五重塔が建っており、その優美で均整の取れた
姿は印象的であった。前日の月山登山の疲れが残る足腰に少しの不安はあったが、石段の両側にそびえる杉並木が暑い日差しを
遮ってくれ、秋の草花を愛でたり、芭蕉の句碑や野口雨情の詩碑などを確かめたりして、のんびり歩いている内に、いつの間にか
山頂に着いていた。そこには、月山・湯殿山・羽黒山の三体のご神体が一緒に祀られた「出羽神社三神合祭殿」が建っていた。
無事に、そして思い出に残る登山と参拝をさせていただいたことに感謝の祈りを捧げた。
ちょうど山伏姿の修験者が巡拝の途中であり、ホラ貝の音が山中に響き渡っていた。 (鈴木)



《参加者の一言感想》
月山の紅葉に酔いしれ、羽黒山の杉並木やほら貝の音に感動


★ 私は樺太に生まれ育った。近くの裏山で毎日スキーをした思い出しかありません。小学3年春、初めて本土に上陸し
父の郷里に向かっている車窓から見た美しい山、それが鳥海山でした。父は、郷里に帰ってまもなく死にました。
私の人生の始まり、鳥海山。いつか行って確かめたいという思いがありました。その近くに来られたことを、お世話された
方や会に感謝します。(省司) 


★40周年おめでとうございます。10周年の山行以来の記念山行でしたが、天気に恵まれ、皆様に助けられながら登る
ことができて本当にうれしく思います。これからもできるだけ体力つくりに励み、一年でも長く続けられるように頑張りますので
よろしくお願いします。(満寿子)     


★久しぶりに感動した山行であった。天候に恵まれたことも幸いであったが、何分にも月山のスケールの大きさ、紅葉の
見事さ、はからずも下山した時は夕暮れで薄らぐ空には月が出て、月山の印象が尚深くなった。
ホテルの掛け軸の文字「月山千家静」が心に残った。(博一)                  


           全参加者集合、月山山頂にて
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★月山の頂上に神主がいないのが残念でしたが、紅葉はとっても美しく天候にも恵まれて大変記念になる登山でした。
ありがとうございます。40周年記念登山おめでとうございます。(弘美) 


★40周年記念山行に参加し、すばらしい月山の紅葉に酔いしれ、サポートしてもらいましたが、どうにか全コースを歩き
通すことができて感無量です。ありがとうございました。(健次郎)   


★さかのぼって思うと、40歳位の時NHKラジオで、クラブの山行を募集していて袴腰山に参加してから何年過ぎ   
紅葉真っ盛りのなか、山頂を目指すたのかな。何百の山に登ったかな?そして何百回山懐に抱かれたのだろう。
今日も月山に抱かれた。若かったときと今日の月山 は変わっていないが、私自身変わっていた。
すっかり体力がなくなっていた。でも、あなたはずーっと何百年もそのまま変わらずにそこにいるのね。(和子) 


★ 天気に恵まれ、紅葉シーズン真っ盛りのよい山行だった。計画段階でもっと時間を考慮したかったが、遠方のため
もともと無理な計画にならざるを得なかった。下山時は時間ばかり気にしていた。
日没直後にバスにたどり着けてほっとした。(光俊)
                         
★美しい名前に憧れた月山。スケールの大きな平原、そこにちりばめられた紅葉に、「ワーキレイ! ワーキレイ!」と
歓声を上げながら歩けました。(紀子)           


★今回、2日間の月山・羽黒山は大変思い出になりました。特に、月山では三日月、夕日が沈む赤焼け、紅葉が見られ
石がごろごろの下山道思い出になりました。今回、準備していただいた会長・事務局の用意周到な準備に感謝します。
また、新富バスの運転手さんには大変温かい気遣いを頂き、ありがとうございました。(茂夫)   


★空気も澄んで、紅葉もとってもきれい。今が盛りで「創立40周年記念山行」を祝っているようで、うれしく楽しい山行でした。(弘子)

★月山は紅や黄に染まり、青い空と白い雲によく映えていた。絶景を眺めながらの山行は、疲れを忘れさせてくれた。
山歩きと団らんを通して、クラブの仲間との交流も深まり、大満足の2日間でした。(明)                 


★1日目の月山登山は、思ったよりきつかった。特に下山は、石がごろごろで慎重に歩きました。しかし、紅葉が素晴らしく
赤・黄・緑のコントラストが最高で、寿命が延びた感じがしました。2日目の羽黒山登拝も2400段以上の階段を登り、厳かな
儀式を見て、ホラ貝の音に感動。お世話してくださった方に感謝です。(清美)          

 夕日に染まる紅葉に息を呑む

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★月山の登り、ガスの合間からの日差しを受けた紅葉。下山の時の夕日に染まる紅葉。思いがけない紅葉を集めた
初めての山形での山旅でした。(俊明) 


★ハイキングクラブ40周年おめでとう!私は古希で月山のすばらしい紅葉が見られ、幸福な時を与えてもらえて
ありがとうございました。この会が未来に続きますように。(循子) 


★初めての月山や羽黒山。2日間感動の連続で十分楽しむことができました。しかも、たったの24000円!大満足です!(丈志)

★紅葉が山一面。下山途中から月山がガスサンになり長い長い下りでした。(公代) 

★ 陽光を浴びて輝く紅葉・黄葉に彩られた中、多くのファミリーにも出会え、山の賑やかさを味わうことができました。(隆)

★お天気も良く、黄葉も真っ盛りで、素晴らしい一日を過ごせました。太陽と競争しながら急いだ下りもよい思い出です。(朝子)

★クラブ創立40周年おめでとうございます。歴史あるハイキングクラブの記念山行に参加させてもらって、とても喜んでいます。
好天に恵まれ、月山の紅葉、山々から眺める景色、庄内平野を満喫しました。年度初めから計画・企画してくださった方々
お世話ありがとうございました。(幸子)     


★月山、どこもかしこも美しくて、本当に来られてよかったと思いました。(美恵)
 
        
宿舎の休暇村「羽黒」で

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★1日目、天気もよし、月山の姿よし、紅葉最高。2日目、天気さらによし、羽黒山の神社素晴らしい!
(参道、杉並木、神殿)ホラ貝の合奏に感動!運営の中心になってくださった皆さんに感謝です。(弘之) 


★創立40周年おめでとうございます。すばらしい秋晴れに恵まれ、赤黄オレンジに色づいた紅葉の360度の大パノラマに身を置き
大自然を満喫した思い出に残る山行でした。企画してくださった皆様、ありがとうございました。(悦子) 


★絶好の登山で、紅葉の美しさは登った人にしかわかりません。8合目からのバスに酔ってしまい残念でしたが、いろいろお世話して
くださった方々、ありがとうございました。(節子)


★とうとう山形県まで登山に来てしまった。県外の山も出かけるのは勉強になると思った。富山HCの今後の活動が発展していかれる
ことを応援しつつ、自分も参加して自分に合った登山を見つけていきたいです。創立40周年、この度はおめでとうございます。(香織)


          ホラ貝の合奏
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★涸沢に引けを取らない素晴らしい紅葉でした。タイムリーな山行です。ありがとうございました。富山HC40周年万歳!(孝彰) 
 
★月山、羽黒山の山行に参加させて戴きありがとうございます。部外者が一人いてやりにくい事が多々あったと思います。
自分は大変楽しく打ち解けて山行を充分満喫しました。(邦夫)


★以前(かなり昔)、残雪期(5月 GW?)にかんじきで登った記憶があった。今回はクラブ創立40周年を祝福してくれているような
錦秋の月山、赤・黄・緑・草紅葉、カンバスに絵の具をぶちまけたようですこぶる美しい。好天でしかもベストシーズンに訪れることが
できたのはなにより。翌日の羽黒山もそこそこの歩きを強いられたが楽しい山行だった。ただ計画を新富観光さんにおまかせで
チェックが甘かったせいもあり、月山の下山時間がだいぶ遅くなったのは反省点だろう。(勇)


以上