富山ハイキングクラブ (会企画)
位山リベンジ（1529m）
２０１９年９月１４日（日） 晴れ
＜参加者９名＞
＜コースタイム＞
＜コメント＞
スキー場の登りは暑いことこのうえなし。リフト終点で心地よい風と平けた展望に生き返る。頂上までは樹林の稜線をただひたすら歩く。途中、数か所展望地があり、北アルプスの山座同定、休憩。歩いた感しっかりは23000歩でした。（N．O）
巨石が点在する飛騨の霊峰位山を歩いて
3年前から登りたいと思っていた位山にようやく登れる！と思うと、数日前からウキウキ！ルンルン気分で出かける。
男性2名の方の快適運転により、予定より随分早く登山口のモンデウス位山の駐車場に着く。早速プチホテル・ホワイトルンゼの前を通り、リフト頂上を目指し、浮き石に多く足をとられないよう注意しながら歩みを進める。道の両脇はススキが伸び、風をさえぎっているため汗が流れたが、ゲレンデ頂上に着くと北アルプス・乗鞍の大パノラマに汗が吹き飛んだ。
さらに位山頂上を目指した先には、巨石が次々に現れ、六陵鏡石、御神楽岩、
鏡岩(太陽の力を吸収したと伝えられている)、天の岩戸(最も代表的な巨石で水無神社の奥宮となっている)など点在しており、それぞれに意味があるように思われた。登山道はヒノキ、サワラ、ネズコやアカマツなどの樹木が並び、木々の間からほおを撫でるさわやかな風が心地よかった。頂上に近づくとサラサドウダンの群生が見事に広がり“6月にはすばらしいよ～”との話が飛び交い、ぜひ6月に再度来たいと思った。
頂上は眺望がきかず手前の広場で昼食を摂り、早々に下山するが少し行くと
「天の泉」という屋根つきの水場がある。岩穴から出る水は御神水と呼ばれ「飲むと病が治る」との言い伝えがあり、未知なるパワーを秘めているという水を飲むと“奥深い円やかさと微かな甘み”を感じた。
パワーの水を飲んだ効果か、下山の皆さんの足取りは軽く爽やかでした。
登山道は整備されており、楽しい1日を過ごすことができました。（Y.・I）
巨石を覆う木は？
位山リベンジ帰り路
以上