富山ハイキングクラブ (会企画)
鞍掛山 （447.7m 小松市）
２０１９年１１月２４日（日） 曇り
＜参加者１2名＞
＜コースタイム＞
富山西ＩＣ７：００→滝ケ原 集落 行者岩コース登山口発９：１０
→ 中ノ谷林道９：２５ → 行者岩１０：００→ 避難小屋１０：３０ → 後山頂上１０：３７→ 獅子岩１０：４０ → 避難小屋１１：００(昼食)～１１：３０→ 鞍掛山頂上１１：３５(休)西ノ谷コース発１１：４０→舟見平１２：２５（休)１２：３０→ 登山口１２：５０→登山口Ｐ 発１３：００→富山西ＩＣ１５：３０
行者岩コースを登り、西ノ谷コースを下る。行者岩コースは、アップダウンが楽しい登りで、西ノ谷コースは、激しい下り。ロープがいくつもあり、岩は滑る。どっちのコースを登って、どっちのコースを下るのがよいのか悩む。次は逆に挑戦してから考える。（Ａ.Ｏ）
＜感想＞
山頂は眺望がきき、眺めは最高
冬空と思える寒い寒い日ですが、雨もなく風もなく、木々の紅葉がまだ美しい。山道は時間の経過とともに汗ばむ陽気になりました。急坂を登り、行者岩・獅子岩（後山）と眺望のきく大きな岩の上から見る山の色には心が癒されます。鞍掛山頂（写真）はすこぶる眺望がきき、霊峰白山・金沢市街や木場潟、柴山潟そして日本海とその眺めは最高でした。下り西ノ谷コースのあのきつーい急坂もロープをたよりに全員無事で、楽しい一日でした。（Ｍ．Ｍ）
未踏の行者岩を登る
当初の計画では「鞍掛山～三童子山スカイライン」の縦走コースを行く予定だったが、前回より実施日が遅く日没が早いことを考慮して、鞍掛山だけの周回コースで歩くことにした。今日は未踏だった行者岩コースを登る。地元の「鞍掛山を愛する会」の尽力でよく整備された登山道だ。小一時間で行者岩に着く。大きな岩がせせり出している。洞の奥には石仏が・・・。いにしえの修験者たちに思いをはせる。先に進んで岩の上に出ると周りの山々が紅葉一色に染まる。高所恐怖症の私をよそに女性たちは岩の上に立って記念撮影。急登にあえぎながら後山を目指す。30分で避難小屋に到着。後山は少し登った先。そこから数十ｍ下がったところに「獅子岩」（写真）。ここもめまいがするくらいの突き出した岩壁。早々に戻って避難小屋へー。しばしの昼食・談笑。
5分ほどで鞍掛山山頂へ、やばい！ 昼食場所をまちがえた～。360度遮るものがない眺望じゃないか。冠雪した白山もその美しい姿を見せてくれた。またまた、しばし休憩で、写真を撮ったり、景色を楽しんだり、とひと時を過ごす。
下山は西ノ谷コース～舟見平～登山口Ｐで。前回は登りであまり感じられなかった意外の急登。ロープの連続で慎重に下る。終始下界の紅葉を眺めながら一時間余りで登山口に到着して本日の行程は終了。おまけで「那谷寺」立ち寄るがこちらは駐車場が満杯。どれほど時間がかかるか見当がつかめないので諦め、帰路につく。（Ｉ．Ｙ）
鞍掛山らの眺望
行者岩で、記念撮影
獅子岩から 福井方面の紅葉
日本海側 柴山潟を望む
以上