富山ハイキングクラブ (会企画)

 志賀山(2、036m 長野県) 

 2019年9月1日(日) 晴れ

<参加者9名>
 

<コースタイム> 

  県職員P 5:20 →越中境IC 6:10~25 →前山リフト駐車場着 8:45 →リフト乗車 9:00 →渋池通過 →志賀山経由分岐点 9:30 →志賀山山頂 10:20~30 →裏志賀山着(昼食・休憩) 11:00~11:30 →四十八池湿地着 12:00~12:20  →前山リフト駐車場 13:00 →県職員P着 16:40
 
<コメント>
 多数の池巡りと二つの峰の登山を楽しめる志賀山。エメラルドグリーンの大沼池は美しかった!裏志賀山からの下りは急で大きな岩場が多く大変だったけど歩きがいがあった。四十八池湿地の木道を歩く眺めも素晴らしく、湿原からは今登った志賀山と裏志賀山の姿もきれいに見え感動。大小の池あり、岩場あり、湿原あり、ハイマツ群落ありの変化に富んだ素晴らしい山でした。(H.H)

<感想>
       
  頂上近くは本格的な岩場、大きな岩に悩まされて・・・

 長いドライブの後に、前山スキー場に着いた。リフトが空いていたのでゆっくりと一人で座る。広々とした斜面には、夏と秋の両方の花がいっぱい。ウメバチソウ、ハクサンフウロ、リンドウ、うす紫の可愛いフリルをつけたマツムシソウなど。まもなく渋池、静かに横たわる池には浮島もあり大きい。たくさんの団体の人と行き違うので止まれない。笹の葉に邪魔されながら、ともかく前に。頂上近くになると本格的な岩場。渦巻状溶岩が浸食されずに残っている。ゴロゴロの大きな岩に悩まされながらも必死に登る。頂上は、木々で視界が悪いが方位盤があり、裏志賀山に向かっていくと三角点、神社があり、少し歩くと原生林の森の湖水、エメラルドグリーンの大沼池が見えた。今まで見たどの池より美しかった。湖水は酸性なので魚類はすんでいないのだろうか?。帰りは木道を歩いて四十八池の湿原をうねる小径を満ち足りた気持ちで歩く。いつか秋にも来たいねと言う声を聞きながら・・・   (K.M)

 エメラルドグリーンの大沼池

notanisousi219_01.jpg 

 木道を歩く   

notanisousi219_02.jpg

 

   以上