火打山 （2,462m） <新潟県妙高市＞
２０２３年 ９月８日（金）～９日（土） ８日 雨のち曇り、9日 曇り一時晴れ
＜参加者6名＞
＜コースタイム＞
【1日目】 流杉インター発5 : 55 →笹ヶ峰駐車場着8:30→ 笹ヶ峰登山口発8:50→富士見平分岐12:00～12:25 (昼食)→黒沢池ヒュッテ着13:15
【2日目】 黒沢池ヒュッテ発5:25→高谷池ヒュッテ6:40～6:50（荷物を置く）→天狗の庭7:10 →火打山着8:25→火打山発8:50→天狗の庭9:50→高谷池ヒュッテ10:05～10:40(昼食) →笹ヶ峰登山口 13:40→笹ヶ峰駐車場13:45→笹ヶ峰グリーンハウス(反省会)13:50 解散14:15
＜コメント＞
・企画書段階では火打山と妙高山の2山登頂を考えていたので、黒沢池ヒュッテ宿泊にしたが、火打山だけの登頂なら高谷池ヒュッテが近い。
・天気予報から判断して、登頂を2日目に変更したことはよかった。
・黒沢池ヒュッテの入所時間は原則１５時。朝食は４時３０分から可能だった。
《ひとこと感想》 天気は今いち だったけど、北信の名山 火打山に登れた～。
・ ボンジュール！山小屋の宿泊者は、我々富山HCの6名と、フランス人5名(青年2人、中高年女性3名)に引率の日本人2名の13名でした。夕食までの時間、フランス人の方たちはなんとお上品な会話(多分)しながらトランプしてるー。今度山小屋に泊まる時には、真似してトランプ持参します(予備に花札も)。（N・A）
・ 独創的な建築の黒沢池ヒュッテ、広大な高層湿原に建つ高谷池ヒュッテのどちらも天空の美しい景観に佇み素晴らしかったです。山頂はあいにくガスガスでしたが、心の目で絶景を思い浮かべました。（Y・H）
・ 笹ヶ峰駐車場から黒沢池ヒュッテを目指し、全身雨対策。傘をさして出発しました。沢山の木々のお陰で雨音ほどは濡れず、分岐の富士見平でお昼を食べるころには雨具を片づけることができました。ヒュッテに早く着き、夕飯までの一時を皆さんとおしゃべりしたのが嬉しい思い出になりました。雲やガスの流れの合間に見た山頂や下山途中の景色、草紅葉まであともう少しの湿原。今回行けなかった妙高山が「またおいで」と呼んでます。（T・T）
・ 火打山の頂上はガスがかかり、眺望は今一つでしたが、高谷池や黒沢池周辺のお花畑は見ごたえがありました。初めての山でしたが、何度も来るに値するいい山と思います。春スキーもいいだろうな～。（S・I）
・ この山域は黒沢湿原､高谷池湿原､天狗の庭の３つの湿原が点在していて、近くで観るもよし、遠くから眺めるもよしの絶景であった｡また､花の百名山としても有名。CNNの「日本の美しい場所31選」に選ばれたのも納得です｡次回は初夏に訪れたいなぁ。 （K・T)
・ ガスの晴れ間に時折姿を見せる妙高山や日本海。登山道の両側にはオヤマリンドウが咲き誇り、湿原の良さを十分楽しむことのできる火打山だった。山小屋のクレープ朝食には驚いた。（M・O）
①笹ヶ峰登山口 9/8
②午前中は雨降り
③宿泊先の黒沢池ヒュッテ
④青いドームが特徴
⑤夕食
.⑥天狗の庭 9/9
⑦火打山に向かう途中
⑧木製階段が続く
⑨火打山登頂後の途中
以上