・いくつものパーティーが登山しており、山頂付近は20名ばかりの賑わいであった。踏み跡がしっかりついていたので、かんじきなしで歩け、予定時間を大幅に短縮できた。富山平野の眺望が素晴らしかった。今シーズン初めてかんじきを付け雪原を歩くことができて嬉しかった。（Ｍ・Ｏ）
・朝の曇り空が嘘のように午後からは晴れ、能登半島まで見渡せる良い天気となった。集合場所の国立立山青少年自然の家駐車場には大勢のトレッカーの皆さんが順次出発して行く。何時もながらの楽しそうな皆さんの集合風景に微笑みがこぼれる。突然”大森～”と声が掛かる、「高志山の会」のO先輩からのご挨拶、78歳には似せない元気な姿はさすがです。同様に顔見知りのOお姉さんも出てきてこちらも元気そう、久し振りの再開に幸先の良いスタートです。新雪を踏んで約1時間足らずで頂上に。昨年苦労したラッセル山行とは大違いです。当クラブで私は始めての女性なしでしたが楽しい昼食、帰りは南尾根ルートで無事に帰着。最近酒の量が足りないとO先輩から呑み会設定の宿題を戴いたが、久しぶりのカンジキハイクに満足々々でした。（Ｓ・Ｏ）
・計画では初心者のためのかんじき体験ハイクだったが、参加されたのは経験者ばかりしかも男性オンリー…、大辻林道で雪遊びの予定を変更して「来拝山」へかんじき登山。年始登山の千石城山同様かと思いきや、2～30㎝の新雪（下界は雨だった）があっておまけに先行グループのトレース付きというルンルン気分の山行となった。今シーズン初のかんじきを付けたくて下山に「南尾根ルート」を使ったが、急斜面の上雪付きが少なく難儀だったことを記しておく。（Ｉ・Ｙ）
・駐車場には沢山の車で、今日は大勢の人が登っているようだ。お陰でトレースがあり、登りはツボ足で大丈夫だった。多少小雪が舞ったが、段々と天気は回復に向かい、下山する頃には晴れ間が広がった。純白の新雪を気持ちよく歩くことができ、楽しい山行となった。（Ｙ・Ｔ）
①大辻林道からのとりつき、トレースがしっかりついている。
②大日の森コース、大杉平への斜面。
③来拝山東稜線から立山山麓スキー場方面を望む。
④ブナ林の中を来拝山山頂へ向かう。
⑤来拝山山頂。越し方（城前峠）の標板が並ぶ。
⑥来拝山山頂からの展望。立山連峰方面＆富山平野方面。
⑦能登半島まで望めた。
⑧来拝山南尾根コースを下山。急斜面なうえ、雪付きが少なく難儀を強いられた。
⑨杉林の中をキャンプ場へ向かう。
以上